皆さんは
「思うは招く」という言葉を
聞いた事はないでしょうか?
2014年7月13日、
TED Sapporoで
植松努さんという方がスピーチする際、
題名にもなったものです。
この言葉自体は植松さんが子どもの頃、
お母さんに教えられた言葉だそうです。
下記の動画を観る事で
「思うは招く」の意味を知り、
勇気や元気が湧いてくるだけでなく
1, 私達が生まれてきた理由の一つを提示してもらえる。
2, 中途半端な自分を、自分で責める行為への解決策がわかる。
3, 逃げたり諦めたりした時、自分へのかける言葉が見つかる。
といった事も教われます。
観れば観るほど気付きのある素晴らしい動画です。
今回はこの動画だけに終わらず、
私がこの動画を観て感動した後
独自に調べまして、
更にプラスアルファでオススメ出来る
植松さんの動画と本がありましたので、
それを御紹介致します。
植松努さんとは?
現在国内トップシェアの
リサイクル用マグネット
(建設機械などに使用される)事業をされておられる
株式会社植松電機の代表取締役社長。
しかし植松さんは、その本業とは別に
ロケットの打ち上げ実験をJAXAと共同で
実施されたり、
教育事業として
数々の運営指導や開発も。
本も複数冊書かれており、
その題名も
勇気や元気の火をともしたい人や
今の自分を変えたいと思う人にとって、
とても気になるラインナップです。
私はあまりにも気になりすぎて
何冊か本を即買いしました。
それほどまでに、
植松努という一人の男の生き様に惹かれて
仕方がなかったのです。
お宝と言っても過言ではない有料級講義
もし、上記の動画を観て植松努さんに興味を持ち、
更に他の動画も観たいと思った方は、
この動画だけは観て欲しいと私はオススメしたいです。
(講義は5:38から始まります)
一つ目の動画が万人向けであるならば、
この2つ目の動画講義は、
TEDで話されていたものの
「子供向けバージョン」と言えます。
動画内では植松さんが
子どもさんの視聴も意識しておられるのか、
TEDの時よりも
更に優しくわかりやすい語り口調になっています。
控えめに言って、お宝映像・大人にとっても有料級の講義です。
こんな先生が学校にいてほしかったなぁ。
「好奇心を”天職”に変える空想教室」
上記2つの動画を観たら
次はこの本を読んでもらうと、
TEDの動画、そして子ども向け講義の動画の内容を
保管する事が出来ますよ。
概要こそTEDにかなり近いものがあるものの、
その内容は動画よりも更に具体的です。
特に印象的だったのが
恐らくネット上では語られていない、
植松さんの体験を元にした話が
ふんだんに盛り込まれているという事。
この本の出版は2015年ではありますが、
古臭さは全く感じません。
なにより
人々の「自分が本当にやりたいこと」についての
関心が高まる昨今、
タイトルからして非常にキャッチーです。
活字が苦手な方は、
電子書籍による読み上げ機能を使った耳読書がオススメです。
自分に自信を育てたいなら
上記3つのコンテンツを全て観たあなたの中には
「何かを思おうにも、
そもそも自分にはその自信が無い」
そう感じる人もいるかもしれない。
であれば、オススメ出来る本が
植松さんの著書に一つあります。
この本をオススメ致します。
本自体は10代の人向けに書かれていますが、
植松さんの視点で語る
・なぜ君は自信をなくしてしまったのか
・ズタボロに傷ついた自信を修理する方法
・本当の自信の作りかた
・真っ先に、自分を納得させよう
【出典元】「どうせ無理」と思っている君へ | PHP研究所
といった目次には、
大人も十分興味をひく内容です。
10代、及び20代前半だからこそ
通じるやり方も一部ありますが、
ここも、植松さんによる
過去の経験を踏まえた方法を
優しく教えてくれます。
「自分が今やりたいと思っている事や
行動している事に間違いは無かったんだ」
と、背中を押してもらえました。
大人も子どもも、勇気が湧く
優しく染み渡るような植松さんの話し方が
私は好きです。
何より子どもにもわかりやすい
平易な表現をなさっているので、
親子で動画を観れば
良い意見交換のきっかけにもなります。
「思い続ける事の大切さ」を知る事ができました。
「夢があるなら自分を本気で納得させる事の大事さ」も
今一度考えなければならないと感じました。
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